July 28th 2010
今日も冬の冷たい雨が降っていますが、ここ2,3日近所のファームではベイビー・ラムが誕生しています。無茶苦茶カワイイです。毎年この頃から寒暖
を繰り返しながらカンタベリーに春が訪れるわけです。ま、10月末でも霜が降りたりするから、1年中こまめに寒暖を繰り返してる感じだけどね、ここは。
一方、地球の反対側の日本は今年も暑いらしいですね。アサマでも25,26度ですか・・・そりゃ暑いわ、とか言ってたら下界には住めないか。でも、ほんと
皆さん熱中症は怖いですから気をつけてください。特に体育会系世代の方は無理しないように、お互いもう若くないんですから体を労わりましょう。あ、ちなみ
に柔軟体操はまだ毎晩続いています。老後への備えのつもり。
さて、アサマGP9のエントリーはグリッドの半分ほどが埋まりました、有難うございます。開催までの2ヶ月で残りの半分も埋めたいと思いますので、 皆様エントリーのほう宜しくお願い致します。林道のアサマファンライドも既に行政手続きを始めていますので、もう間もなく招待状を配布できると思います。 ファンライドは10月3日開催ですので、こちらも合わせて宜しくお願いします。
あれあれ外はミゾレが降ってきました。昼から晴れるっていう予報だったのになぁ、ベイビーラム達が心配。
July 21st 2010
日本から雑誌が到着。編集部の皆様いつも有難うございます。フリーライドは田中太一のエルズベルグ参戦を初め、エンデューロ世界選手権にAMAモト
クロスと海外最高峰コンペの記事が満載。そのなかで場違いなアサマネタのダイアリー、文字も写真も多過ぎですみませんでした編集長。で、俺が「大人向け雑
誌のFRM」を手にとると、子供達とかみさんがガルルの取り合い。最近我が家で「先生」といったら学校の先生のことではなく、小林直樹氏のことです(これ
ほんと)。うちの場合ほら、ガルルは日本語学習の教材ですから。ちなみに、かみさんは同氏のことを小林直樹”師匠”と呼んでま
す。
俺は、皆さんご存知の通りライテク記事を散々馬鹿にしていたくちですが、最近のはなかなかよく練られた企画なんでかなり見直してます、ロググライドとか
ウォールライドとかこういう遊び感覚でバイクを操作することを覚えておくと、ニュージーランドのトレールへ来た時にとても役立ちます。なので、うちの子供
達もしょっちゅう庭で練習してます、斜面でUターンとか丸太超えとか。
うーんそうだここは是非、小林先生に一度ニュージーランドのトレールへお越し頂こう!旅費は編集部持ちで、エへ。ついでに子供達にちょこっと庭でレッスン
してもらおう!!なんて妄想が膨らんだりする今日この頃。
ときに、レイナードってのはやっぱロビー・レイナードからなんですかね?
July 19th 2010
久しぶりにトランピングへ行ってきた。やっぱ最高にいいですね山歩き、もっとしょっちゅうやりたいと毎回思うんだけど今回もなんだかんだで半年振 り。山を歩くたびに実感することではありますが、確実にそして着実に体力は落ちてます、はい。「いつまでも元気なのもねー」なんて人生分かったようなこと を言いながら煙草と酒でぐーたらしてた時期が僕にもありましたが、あーなんてカッコワルイんだ俺。人生、元気なのに越したことないじゃんね。なので今更な がら強い反省の元毎晩の柔軟体操から始めてみた、とりあえず1ヶ月続けられるかどうか自分への挑戦。ちなみに今日で4日目。40過ぎの皆さん、今でもあな たはブリッジできますか?既に40前でブリッジ出来ないそこの君は人生設計考え直したほうがいいですよ、本当に。
さて、日本の子供たちはそろそろ夏休みでしょうか。こっちの子供たちは昨日2週間のホリデーが終って今日からまた学校です。こっちのスクールホリ デーは春と冬と秋に2週間づつ夏は6週間。もちろんどの休みも宿題なんか何一つありませんから、バイク、カヤック、登山、乗馬、ゴルフ、などなど遊び放 題、どれも(こっちでは)お金がかからないことばかりなので親も助かります。皆さんのお子さんも一度来て見るといいですよ、ニュージーランド。日本の当た り前が、日本の外じゃ全然当たり前じゃない、ってことに気が付くのは早いに越したことはない、と僕は思います。ニュージーランドの子供達にも同じことが言 えますけどね。
ということでここのところ子供たちに連れまわされていたので、GP9エントリーへの対応が遅れていてすみません。ゼッケン、参加受理書など本日まと めて処理いたします。ごめんなさい。
July 9th 2010
早々にGP9へエントリー頂いた皆様、有難うございます。エントリーが増えるにつれ肩の荷が軽くなっていきます。春に会えなかったあの人やこの人に
も今度は会えるといいなーと思ってるので、皆様前向きにGP9のエントリーをご検討ください。
さて、フサベルの2ストにはかなりびっくりしました。ニュージーランドにも入ってくるのかな・・・。これからはセル付き2ストですって、あー250欲しい
なぁー(まだ言ってる)。長い目で見れば電動なんだけど、その前に欲しい。でも金無い。(働け俺)
ルーメニアックスではニュージーランドのクリス・バーチが優勝、嬉しい。彼は最近よくニュージーランド各地でライディング・スクールを開いてます。南島に
も教えに来るんですよ。仲間内では、彼をクライストチャーチに呼んでプライベートレッスンしてもらおう、とかいう話も持ち上がってますが、キウィ達はのん
びりしてるのでなかなか話が進みません、いつになるやら・・・・。ま、教えて貰っても彼と同じことができるようになるとは思ってないんですが、シロートの
僕らは基本的な部分でまったく間違ったことをしている、ということに気が付くきっかけにはなるだろうと思うんです。ま、それ以前に、どんな人なのか会って
みたいですし、その走りを目の前で見てみたいっていう、単なるミーハーなんですけどね僕の場合。
July 7th 2010
日常とは違う景色が見たくなったので久しぶりにカヤックへ行ってきた、真冬に。出発前「もしかしたら凍ってるかも?」という意見が出されましたが、 「凍ってたら氷の上でボブスレーごっこだぁ」とほとんど何も考えずに家を出ました。途中通り過ぎる小さい湖がまじで凍っているのを見て不安は募る一方。 が、我が家のお気に入りスポットは大丈夫でした(って、凍らないっしょ!?こんなでかい湖凍るの?)。それにしても綺麗なとこでしょ!?山が湖面に映っ て。周りグルッと雪山に囲まれた湖、もちろんこんな時期に来る人は他にいません。静かで最高です。で、今日の目的地は目の前に見える「マウント・シュガー ローフ」、素晴らしいネーミングそのまんまの形。近いように見えますが、我々4人のビギナーには結構遠いです。でもまー頑張れる範囲の距離をちょっと寄り 道したりしながら、3時間ほど水上の散歩を楽しみました。氷上じゃなくてよかった・・・。
さて、秋のアサマGP9のエントリー受付を本日より開始します、招待状も今日これから配信予 定。僕もニュージーランド土産をもって参加するつもり、皆さんにまた会えるのが楽しみです。春のように賑やかになるようであれば、初心者・初級者のライ ダーが安心して走れるように、土曜日もクラス分けしてフリー走行をしたいと思ってます。コースは新鮮さを演出するため春の逆周り風にしたいと思ってます。 いつものようにピーウィートラックもありますし、昼休みにオフロード体験走行時間も設けますので是非ファミリーで参加してください(現地キャンプ無料だよ ん)。あと、今回も試乗会開催や協賛品提供などでアサマを盛り上げてくれるスポンサー様募集中です、宜しくお願いします。
July 1st 2010
ワールドカップ日本代表、ベスト16は凄いと思うなぁ。勝って結果を出さないと、という反省もあるかと思いますが、結果より大事なのは勝ち負けにと ことんこだわって戦う姿勢だと思います。世界最高峰の舞台でその姿を見せることが皆に夢を与えるんです。結果より夢でしょ、大切なのは。その点で、今回の 日本代表は素晴らしかったと思います、4年後もまた楽しみです。
で、3時間ほど寝て桃花のクロスカントリーへ出発しましたが、こちらも残念ながらベスト15でフィニッシュ。目標のカンタベリー代表入りはなりませ
んでした。本人は残念であるとともにホッとしたような様子でした。親の俺も同じです、9月末のナショナルまでトレーニングが続くかと思うと、ゾッとしま
す。ま、親にそんな気持ちがあっちゃ子供は勝てないやね。桃花の友人や親達のほうがよっぽど残念がってくれました、あはは。ほんとスポーツに熱心な家族は
とことん打ち込んでます、うちもかなりのもんだと自覚はありますが、その俺がちょっと距離をおいちゃうぐらいに熱心なファミリーがたくさんいます。でも、
日本より場の雰囲気が明るいのは気のせいかな・・・。
レース後「いろんな人がGo Momoka!って応援してくれて嬉しかった」と娘が言ってました、ありがたいことです。リザルトによく名前が載るように
なって他の学校の親達も覚えてくれてるようです、日本人だから目立つしですね。それにしても、今回15位で終って一番安堵したのは弟の一磨です、無理やり
姉のトレーニングに付き合わされてましたからね、ここ3ヶ月。もうあと3ヶ月姉の練習に付き合えって言ったら、息子はきっと家出してたと思います。でも、
彼がほっとするのも束の間、今朝はもう10月のトラック&フィールドの話をする桃花、ほんとレース好きねぁー、君。そして、朝っぱらから「春はカンタベ
リーの1200mで6位入賞」と目標を掲げる姉の横で、弟の顔はまた曇るのでした。
June 29th 2010
Photo by Sarah
日曜日は泥グチャのモトクロス・ファンデイへ行ってきた。ジャンプは無いけどこれぐらいのを飛び降りるところが3箇所ぐらいある。あ、これ俺ね、ま だ綺麗だから最初の元気だった頃だな、ちゃんと飛んでるし。他のライダーに勝つことにまったく興味がなく更には「えい、いっちゃえー」っていう度胸もない 俺はまったく場違いな感じ。だから毎レース後ろのほうでルーストされまくり、あはは。でも、子供達はキッズトラックのレースに参加して「トレールライドと 同じぐらい楽しかった」とのこと。ま、詳しくは次回のフリーライドに書きます。ちなみに、たかだかファンデイのモトクロスといっても日本じゃ考えられない ようなダイナミックなコースレイアウトです。人口400万の小国とはいえ、こんな環境だもん、子供の頃からやってりゃそりゃー世界で通用するのも次から次 へと出てくるって。
さて、フリーライド マガジン最新号は7月5日に発売とのこと。いろんな世界選手権やエルズベルグと世界最高峰のコンペティションな話題に紛れて、これまた場違いなカ ンタベリーダイアリーが載ってるかも。今回の話題はアサマです。アサマといえば、そろそろ秋の招待状も用意しなきゃ・・・。
ラトビアへ行っていた鈴木君は29位、29位で完走したようです、おめでとうございます。比べるまでも無いことを承知で、「僕と同じ日曜日に友也君
もルーストされまくりだったんですねラトビアで」と書いてみたりして・・・、えへへ。しかし痛そうだなぁー、世界最高峰のルーストって。次は是非ニュー
ジーランドのモトクロスへ。てか、その前に秋のアサマとかどうでしょう、自慢のXRで。
MyRidesってトレイルライドの日程しかちゃんと見てなかったけ
ど、モトクロスのイベントもたくさんあるんだよねー、ここ南島。South CanterburyのClub
Dayへ行けばティマルのナショナルで使うコース走れますよ。もちろん、スピードといいジャンプのデカさといい国際A級レベルじゃないと楽しめませんけ
ど・・・。ま、シロートでもグレンヘレン走れるんだから、大丈夫っちゃ大丈夫か。タウンリーと同じイメージで走ろうとしなきゃ。でもとりあえず、うちらお
じさんがモトクロスを楽しむなら、CHCH(Christchurch)のクラブデイとか最近こっちで流行の「ファンデイ系」イベントがお勧めだと思いま
す。
明日は桃花のクロスカントリー、日本代表も今日の夜中ですね。どっちも頑張れぇー。
June 25th 2010
いやー時差が辛いっすね、ワールドカップ観戦。眠いっす。ニュージーランドは残念ながら「3分け」で次へは進めませんが、本当によくやったよオール
ホワイツ。スポーツといったらラグビー、っていうこんな小さな国の代表だってのに。子供達の学校でもサッカーの話で持ちきりらしい。ラグビーもいいけど、
これからサッカーも盛んになっていくといいなぁ。海外慣れするという意味でどうですか?、日本からニュージーランドへサッカー留学とか。
いろんなスポーツで言えることだけど、日本は低年齢からの競争が厳しすぎて、その結果大好きなスポーツも嫌いになっちゃう子がたくさんいると思うんだよ
ね。スポーツを楽しむために必要な環境って、最先端の設備とか施設とかそういうハードな部分じゃなくて、若いころは特に「地域の雰囲気」だったり「周りの
人とのコミュニケーション」とか「人の思いやり」だったりそういうものじゃないかなって思う。そういう点から言うとニュージーランドはスポーツをする環境
が本当に整ってると思うから、前にも書いたライダーの受け入れだけじゃなくて、日本からニュージーランドへスポーツを絡めた英語留学とか需要ないかな?と
か最近考えてる。どうですか?そこのお父さんお母さん、一度下見に来ませんか?
で、日本代表。やったじゃないですか、見事グループリーグ2位で突破。次はニュージーランドの前に立ちはだかったパラグアイとやるんですね、頑張れ 日本。なんてすっかり盛り上がってますが、実はインターネットで嫌でも目に入るメディアやファンのバッシングが悲しくて、ワールドカップ自体から少し距離 を置いてた。だって始まる前の報道ってほんと酷かったじゃないですか。期待の裏返しっていうのは分かるんだけどそれ以上に、社会への不満や自分の人生への 不満を丸ごと代表チームにぶつけてるような記事や意見が多かったもの。豊かな国なのに皆病んでるなぁって、ほんと悲しくなった。ま、かみさんはそんな外野 のことは無視無視で、ひたすら猛烈に日本代表を応援してたけどね最初から、あはは。ちなみに、なんでもかんでも比較してあれなんだけど、あーいう病んだ報 道や意見ってこっちではまー見かけなかったですよ、オールホワイツに対して。とにかく、グループリーグで結果がでて良かったね日本代表。メディアの変わり 身の速さには飽きれるばかりだけど・・・。この先もし負けることがあっても、またコロっと態度変えて言葉の暴力炸裂させるのはやめましょうね。あー怖い怖 い。
さて、今週末はモトクロス・ファンデイへ行ってきます。以前に三上編集長が「ジャンプの無いモトクロス」を提案してたけど、こっちではちゃんとそう いうジャンルがあって、TTというんです。今週末もそのTTっていうタイプのトラックなので楽しかったら原稿書きますね。相変わらず毎日雨続きだからグラ ストラック滑るだろうなー、へへへ楽しみ。
June 24rh 2010
昨日は学校から戻ると、週末のモトクロス・ファンデイに向け隣の空き地で練習。もう少し起伏があれば理想なんだけどなーここのグラストラック(贅沢 言い過ぎ)。桃花は本当に久しぶりのライディングに「バイクってやっぱ楽しいねぇー」と笑顔。うん、そうだろ、そうだろ、クロスカントリーやるならバイク でやろうぜ。一磨は相変わらず元気な走りだし、桃花も2歳から乗ってるだけあって上手に乗るねぇー、と我ながら相変わらずの親バカぶり。うん!? って、 ことはその歳でダートバイクもう10年乗ってるんだぁ、すげーなー。 が、さすが気温2℃の小雨の中では「もう指が動かないぃ」ということで、1時間ほど で撤収。でも、ちょっと乗りたくなった時にすぐに乗れる環境、ニュージーランドはそれがいいんだよねー。
(昨日の続きで)ヨーロッパ行きたいなーといえば、この間のアサマにZeroでやってきた佐野新世君はモタードやりにフランスへ行ってるんですね。ブログじっくり読んでみたらここ数年定
期的にフランスへ行ってるみたい。やりたいことや日本よりも恵まれた環境があれば、それが別に海外でも普通に行っちゃう、いいですねそういうスタンス。
もっともっとこういうライダーが日本から出てくるといいのにね。どんなに成功したとしてもどんなに大きな壁にぶつかったとしても、1回きり、1年っきり、
じゃなくてやはりキーワードは継続だよね、継続。って、また偉そうですかね、俺。
モタード、昔俺も少しかじったんだよねー懐かしいなぁ、桶川とか伊那とか、ニュージーランドに来てからは続けなかったけど(キーワードは継続じゃなかっ
たっけ?)えへ。でも、ほら俺の場合は子供達とトレールライドしに来たんだしこっちに、ね。そもそも、0.1秒速くなったとかどうとかそういうのが俺の大
雑把な性格に合わなかったんだよねー。サーキットって細かいこと突き詰めるタイプのほうが向いているような気がるのは俺だけだろうか。でも、仲間同士の追
いかけっこは抜群に楽しかったなー。
なんて話はどーでもよくて、佐野君のブログ、甘いマスクの割りに辛口なことも書いてあってなかなか楽しい。この人ほんとバイク好きなんだなぁー、って感じ
ると共に、奥さん大変だろうなぁーとも思ったり・・・。(ヒトコトオオイ)
June 23rd 2010
今日予定されていたクロスカントリーのトライアウトは悪天候のため延期。今シーズン何回目?・・・今年はほとんど毎回延期になってるもんなー。来週 明けにコースから水が引かないようであれば、レース会場が変更になるかもしれないとのこと。
さて、鈴木くんが参加するラトビアのGPは、 いよいよ今週末ですね、ひえぇー本人どんな気分なんだろ、とにかく頑張れぇ。リンク先によると緑が多くて美しいところみたいですね、ラトビア。いろいろと 楽しんできて欲しいです。俺も一度は行ってみたいなヨーロッパ、いいとこ一杯あるんだろうなー。ちなみに、モトクロスのGPはこっちのTV1(国営、日本 でいうNHK)で全戦ばっちりやるので、33番が映るか楽しみです。コピンズも頑張れ。
ワールドカップ、日本もニュージーランドも頑張ってますね。先日、「もし、日本とニュージーランドの試合になったらどっち応援する?」なんていう話 を子供にふったところ、桃花は「うーん、迷うなぁー・・・」って。「おいおい日本応援すんだろ普通」と俺が思ってるところに、一磨が「ニュージーラン ド!」って。おいおい、即決かよ。ふざけてんのかと思って顔覗き込んだら、思いっきり真顔だったのでかなりびっくりした。そんなもんなんですね子供って。 確か日本も20歳までは2重国籍OKだから、そのうちニュージーランドのパスポートももらっとくかな。オーストラリアで学校行ったり働いたりするのにも便 利そうだし。
June 21st 2010
「ちょっと300乗せてよ」、「オウ、具合いいぞぉ」。へへへ、そりゃ楽しみ。さっそく跨ってみると、うーん足つきもそこそこ良好、やっぱ欲しいな
2スト・250。どれどれ、セルの具合はどーだろ・・・、えーとスターターは・・。「師匠、セルどれ?」、「ない」。「ほ、ホワットゥ?」、「今年はセル
つかないことになった」。
って、それ本当?ニュージーランドだけ?日本もセル付いてませんか皆さん?いやー、やるなスペイン人。ラテン系を事前情報だけで予約するのは危険なのか、
やはり。あー危なかった。
昨日行ってきたオックスフォードのトレイルは今年も最高だったのでまたフリーライドのネタにしよう(なので、ここには書かない)。でも、楽しい時は 写真なんか撮ってる暇ないのが、いつも悩みの種。ほんと、泥の中でテクニカルな遊びがしたい人にはかなりお勧め冬のオックスフォード。ほとんど人気のない ディービエーションは上級者専用、全て自己責任(入り込むのはたぶん200台来てる中の20台ぐらい、だと思う)。その代わり渋滞もないので、思う存分自 分自身を試すことができる。他人と比較した速度とか順位とかじゃなくて、先に進めることができるかどうかという自然への挑戦、楽しいですよ。もちろん、ど んな手を使っても自力で出てこなければならないので、それなりの覚悟で挑んでください。とはいえ、俺でもなんとかなるんだから、少し乗れる人なら大丈夫で しょう、たぶん。ちなみに、俺は60km程でヘロヘロになり帰路につきましたが、体力のある人ならもっともっと楽しめると思います。冬のトレイルライド、 そういう系が好きな方は是非一度(跳ね返されに来てください)。
June 17th 2010
なんかよくわからない写真になっちゃったけど、これ昨日のクロスカントリー。お蔭様でとてもよい天気に恵まれました。桃花はカンタベリー大会を11 位でフィニッシュ(地区対抗のチーム戦はトップ20に4人も入り見事優勝)。桃花は最後の丘に8位で入ってきたけど、ダラダラ続く上りの頂上でまとめて抜 かれてた。トップ10に強くこだわってるから逆にトップ10が逃げてくような気がするから、これからはあまりこだわらないようにしよう、というのが昨日の 反省。これでひとまず桃花のクロスカントリーのシーズンは終了ですが、昨日トップ20に入ることができたので、ナショナルに向けたカンタベリー代表の選手 選考会に招待(召集?)されました。そのレースが来週にあります。そこで良い結果を出せれば代表入りできるわけですが、もしそうなると、ナショナルは9月 末開催なのでこれから3ヶ月ずっと厳しいトレーニングが続くことになっちゃいます。それでも本人の桃花はやる気満々ですが、親としてはチームトレーニング への送り迎えとか考えると、うーーん、微妙・・・。ま、なるようにしかならないな。
で、クロスカントリーの後リントンとこでタイヤをピックアップ。オックスフォードで履くのはマイタスのウィンター(中軟質路面)タイヤ。いけね、ま たトラタイヤを試すの忘れた・・・。今日も寒いけど天気はいいので、朝からお日様でタイヤを暖めて昼過ぎに交換予定。ついでにオイル交換もやっとこうか な。
June 15th 2010
リントンとこのウェブサイトが出来たのでリンクしときます。トレイルライ ドのところにヨーロッパから来たカップルを案内したビデオがあります。僕は行きませんでしたが、映っているCRFは2台ともうちのです。カップルのガイド なのでジープトレイルがメインですが、ウェストコーストの雰囲気はこんな感じです。お客様向けのルートはこのように浅間の林道と同じような難易度ですが、 僕らが遊びで行くときはまったく別次元のトレイルへ行きます。彼らの国では、森の中をバイクで走ったりすることはもうとてもできないそうなので、ウェスト コーストでの体験をとても喜んでいたそうです。初級者から上級者まで技量に合わせてリントンが案内してくれますので、皆さんも是非日本から問い合わせてみ てください。
昨日「クロスカントリーでも出てみっかなー」なんて書いたあとに、クライストチャー
チ・オフロードクラブのサイトを見たら今年のクロスカントリー・ナショナル開幕戦のビデオがあった。どーでもいいけどすんごいスピード出てます、
このコース。シェヴィオットのファームだから、たぶんトレイルライドで走ったことのある場所だけど、映ってるのはトレイルライドでいうところのメインルー
プだけ、ディービエーションちっくなとこは全然無いですね。渋滞になると面倒だからだろうな。昔ならこのハイスピードにヨダレ垂らしてたとこだけど、最近
はもう少しややこしい1速2速系のセクションが好みです(下手だけど)。
でも、このビデオ見るとニュージーランドのトレイルライドってのはどういう場所を走るのかイメージできます、競争したり順位つけたりしないだけです。ドラ
イなメインループなら初級者でも全然問題無さそうでしょ!?その通りです、景色も最高まんまフリーライドマガジンの世界、気持ちよくバイクで遊ぶならほん
と最高です。でも、今週末はもちろんトレイル一面、雪と凍土なわけで雪景色が今から楽しみ(強がり)。ディービエーションの凍りついたトレイルでははいっ
たいどんなハプニングが待っているのだろうか・・・気をつけよ。
明日は桃花のカンタベリー・クロスカントリー(自分の足で走るほう)へ応援に行ってきます。目指せトップ20。
June 14th 2010
今週末も一磨と2人でライディング。フラットなグラストラックで練習してからウッズを走ったらとてもスムーズに走れて自分でもビックリした。体がバ イクの感覚を少し思い出してきたかな、これなら今週末のオックスフォードも大丈夫そうだ。って油断すると危ないから、雪と凍土満載の当日は慎重に。オック スフォードの翌週はランギオラのモトクロス・ファン・デイ。ランギオラ高校バスケットボール部のオーストラリアへの遠征費を稼ぐためのファンドレイジング 企画。コースディレクターは、うちのガレージにあったCRF250(伊藤号)を俺の留守中に買っていった、アダムだそうな。面白そうだから、桃花と一磨を 連れて出掛けてみようと思う。楽しかったら、フリーライドにも記事書こっと。
日本のクロスカントリーレース・JNCCは大盛況みたいですね。リザルト見てたらアサマ常連の皆さんの名前もチラホラ、いくつになっても楽しいです よねバイクで競争するのも仲間を応援するのも。俺もこっちで何か出てみようかな、さすがにこの歳になってムキになって怪我したりするようなことはないだ ろ・・・、たぶん。
写真はウェアからバイクまで借り物で楽しませてもらった春のアサマ、皆様本当にお世話になりました有難うございました。KTM300これは良い、俺 は250のパワーでたぶん十分だけど。俺のような昔の人間は「2ストはパワーバンドに入れてアグレッシブに走らなきゃ」と思いがちですが、そういう思い込 みを全て頭の中から取払って、ヌメーヌメーってXR250のように走らせるととにかく軽くて下が粘って素晴らしいバイクですこれ。俺のサイズでも足つき悪 くないし、トレイルライド行くならたぶんベスト。今週末、リントンのGas Gas300乗せてもらお、あれもセル付いたし。
この間書いた、オーストラレイジアンなスーパークロス、スーパーXの ウェブサイトはこちら。 チャドリードを初めとしたOZ達はもちろん、アメリカからはマイク・アレッシ、ウィンダム、ミルサップスなどがやってくるらしいです。タウンリーもきっと 走るだろうな。ニュージーランドでは北島のオークランドと南島のダニーデンで開催決定。観光やトレイルライドなんかと絡めてスーパーX見に来ませんか?
June 10th 2010
日に日に冬が本格化、今朝の気温マイナス2℃。ジャケット着てビーニーかぶって更新中、手袋は脱ぐ、キー打てないから。こんなに寒いのに暖房器具は
木燃やすログバーナーだけって、まるで開拓時代。あ、これ毎冬ぼやいてますねすみません、でも本当に寒いんですよ「暖炉の暮らし」。エアコンなんて贅沢な
こと言わないからせめてファンヒーターでもと思いきや灯油売ってない。こっちはプロパンのヒーターが主流なんだけど、日本人の感覚だとボンベを部屋に持ち
込むのは有り得ないっしょ。郷に入ればなんとかって言うけど、それにはどうしても従えない。
なんて寒さにぼやきながらマイナスパワーで動いててもロクなことないから、アサマの写真を眺めながら楽しかった思い出に漬かってみる。現実逃避も時には大
事。次回フリーライドマガジンの原稿は、もちろんアサマのこと(今一生懸命書いてます)。みんなで楽しんだ様子は雑誌を読んでもらうとして、実は林道の終
わりに皆と顔を合わせられなかったのが今も心にひっかかってる(こう見えて結構クヨクヨするタイプ)。時間に追われていたとはいえ、たかだか1−2時間の
ことじゃんね・・・。で、思ったのは、林道のファンライドを土曜日に開催すれば参加者のみんなとゆっくり話もできて、林道整備の時間もとれていいんじゃ
ね!?ってこと。でも、「土曜日は仕事っす」っていう人が多ければダメだけど・・・。あと、「できるだけ林道の砂利は飛ばさないように」って参加者にお願
いするのも申し訳ないなーと思っている。その昔、藪さんと俺とにゃがの君の3人でやりあってた時なんてそりゃーもうここじゃ書けないですよ、KTM520
とXR650R、あの2人の暴れん坊ぶり、僕なんかほんと可愛いもんです。楽しかったなー、アクセル開けっ放しで。でも、あの頃は森林官やその上やまたそ
の上の人たちもオオラカだったしねー。いい時代だったよなー・・・・。なんてことを思い出しつつ、何か良い打開策はないかと思案中。
June 8th 2010
3連休結局晴れたのは土曜だけ、連休明けた今朝は暴風と共にミゾレが降ってます。でも、日、月、一磨と2人でちゃんとバイク乗りました、ウッズを 30kmづつぐらいだけど。やっぱ、裏庭で乗れるってすぐ風呂に入れてとっても便利(日本国中敵にまわしてます?)。あ、伊藤さんDRZはニュージーラン ドに送っちゃってください、鈴木君がNZナショナルで使います、なんちゃって。それにしてもやっぱマディーは楽しいなぁー、ツルツル滑って。
この間日本へ行ったときに、友人の紹介で鈴木友也君という若者と友達になりました、全日本モトクロスの選手会長さんだそうです。で、前から僕がここ
で書いている日本のライダーをこっちのナショナルに挑戦させてみたい、という件について相談してみた。「速いのはコートニー・ダンカン(13・4の小娘)
とかダリルキング(40過ぎのおっさん)とかです」とものすごーくはしょってニュージーランドのモトクロス事情を説明すると、「ダリル・ハーリーって
ニュージーランドですよね、確か、コーディー・クーパーも」とさすが事情通の生徒会長、じゃなくて選手会長。すると「ダンカン見たよオークランドのレース
で。ヤバイヨ、友也君やられちゃうよ」と、すかさず煽る間瀬さん、あはは。
で、全日本、アジア選手権、そして世界選手権にスポット参戦と超多忙な鈴木君に「まずは選手会長に日本代表の先陣を切って頂いて、新婚旅行も兼ねちゃいま
しょう」と平日日中コタツの中でオファーしてみた。
が、残念なことにこっちに戻ってきて日程確認すると今年のティマルでの開幕戦と秋のアサマファンライドが完璧にクラッシュ。大変残念ですがナショナル挑戦
はまた別の機会にして、とりあえず新婚旅行兼トレイルライド&クロスカントリーの方向でしつこく誘っています。ということで、前置きが偉く長くなりました
がそういう流れなので、伊藤さんのDRZ貸してください、えへ。
あれ、11月20日ダニーデンでスーパーXがあるな。キャリスブルック・スタジアムでチャド・リードと対決してみるなんてどうでしょう?>友也君
話しは飛んで、田中太一やりましたね、エルズベルグ完走!(エルズベルグ、ベルク、どっちだっていいじゃんね、既にカタカナなんだから。「これが正 しいカタカナ!」って、そういうのに限ってちゃんと英語書けないのはお約束、ププ)。本人いろいろ大変でしょうけど、是非来年も再来年もそのまた次も挑戦 して欲しいと思う。オフロードバイク業界で久しぶりに夢のある話だもの(いつ以来??)、スポンサー企業の皆様これからもよろしく。ほんと、初挑戦の海外 で結果出すっては凄い。トライアルで得た技術はもちろんだけど、それ以上に若い頃に培った海外慣れが大きいと思う。本人に「慣れている」自覚というのはな いだろうけどきっと。
子供達にはタウンリーばかりじゃなくてトライアルのビデオも見せよっと。
June 4th 2010
2週間降り続いた雨は、山では当然雪だったわけで、我が家は真っ白な山々に囲まれています。いよいよ本格的な冬の到来ということなんですが、この
真っ白になった山中で今月トレイルライドがあります。去年フリーライドマガジンで紹介した、オックスフォードのトレールライドです。今年も間違いなくス
ノーライディングだな、こりゃ。大丈夫か?オレ。レースウェイで皆のバイクに乗らせてもらってから、まだ一度もバイク乗ってないんですけど・・・。乗るの
が月に1回以下のペース、いかんなー、不健康だなぁ。オックスフォードは家からほんの10分なので行きたいけど、行くなら少し練習しないといかんなー怪我
したくないし。今週末は一磨付きあわせて少し乗るかな、クイーンズバースデイで3連休だし。
トレールライドといえば、こっちのバイクイベント開催予定がまとめて公開されているウェブサイトをリントンが教えてくれました。MyRidesっていうそうで、1年ぐらい前からあったそうです。これ便利
だなぁー、トレイルライドの開催情報とかって週末の新聞とかバイク屋に貼ってあるチラシとかで確認するもんだったのにねー。トレイルライド、モトクロス、
トライアルなどなど全部見れますよ。冬が終わる頃には毎週末ビッシリ開催予定で埋まるはずなので、日本からも是非参加してみてください。僕宛にメールもら
えれば、バイクやらガイドやら移動やらは、(GasGas300の新車がようやく届いて上機嫌な)リントンが完璧に段取りしてくれますよ。
アサマの皆さんもこの春あたりそろそろ如何ですか?
June 1st 2010
ようやく雨が止んでクロスカントリーの予選が昨日開催、ゴルフレッスン仲間、Kateとスタート前の1枚。こっちに帰ってきてからとにかくずーっと
雨しかもほとんどザーザー降り。その前1週間も毎日雨だったらしいから、2週間以上ほとんど雨が続いたことになる。この時期カンタベリーに遊びに来たら、
一発でニュージーランド嫌いになるよ、泥の中でバイク乗るなら最高のシーズンだけど・・・。で、クロスカントリーは留守にしてる間に2レース終っていてこ
れが3次予選。ここまで2位で上がってきた桃花は今回ようやく宿敵に勝ったけど順位はひとつ落ちて3位、上に行けば行くほどあらたに速いのが現れる、それ
がレースの常識。これで去年同様にカンタベリー大会への出場権は獲得したので親としては「今シーズンも本当によくやった」と褒めてやりたい(と、同時に
「そろそろゴルフに専念しないかなぁー・・」というのが正直なとこ)。が、どうやら本人はクロスカントリーでナショナルへの出場を狙っている様子、親に多
くは語らないけど。もういいんじゃねーの!?このあたりで。十分凄いもの2年連続でカンタベリーへ行けるだけで。ま、やりたいならとことん付き合うけど
ね、仕事暇だし。
ということで、来週はカンタベリー本大会、兼ナショナルへ向けた4次予選。カンタベリーでトップ20に入ると、その次の5次予選へ進むことができます。
で、その最終予選でトップ10に入ってようやくナショナルに出場できるという流れなんだから、そりゃーモマレルって。
May 17th 2010
アサマファンライドに参加頂いた皆様有難うございました。お蔭様で大盛況のなか怪我や事故もなく無事に終了することができました。すみません、コー ス閉鎖と共に林道整備へと消えてしまって。アサマは律儀な人が多いから帰り際に皆テクテク受付まで来てくれたんだろうなぁー。うーん、やっぱりみんなの顔 見てから消えればよかったなぁー、と後悔&反省。けど、飛行機に乗れないとほんとマズイ。なので、今朝も3時半にコースイン、夜明けは思いのほか早く4時 半頃。夜明け頃コース上で白いレガシーと出くわしたのにはビビッた、恐怖度無限大。それから一心不乱に10時間程重機動かして、ふと見ると桜がきれい。こ こで10分休憩。まだ昼過ぎだもんなぁー、やっぱ早起きは三文の徳。じゃないぞ、いったいなんだったんだあのレガシー・・・・。
なんか頭ぼーっとしてるけど、飛行機乗るまでまだまだ頑張るぞぉー。じゃーまた、いつかどこかでお会いしましょう。日本 の皆さん有難うございました。ニュージーランドにも遊びに来てね。
May 13th 2010
ニュージーランドに残してきた娘、息子よ。これがTOKYOぞ!見てみろこの押し寄せる人波、クライストチャーチの何十倍だ!?。とにかく凄いぞ。
なんでこんなに皆、急ぎ足なんだ。俺歩くの速いほうだと思っていたけど完璧周回遅れペース。流れに乗ろうとしても全然無理なので、のんびりハチ公と一緒に
記念撮影。今時、外人でもハチ公と写真撮ったりしてねーつーの。いやーでも外人多いね東京。
駅で電車の乗り方が分からないで困ってるヨーロッパ人がいた、訛りからして多分スイス人、ドイツ人?片っ端から「英語分かりますか?」って英語で助けを求
めてるけど、皆逃げる逃げる東京人。昔より英語教育はだいぶ進歩してるだろーに、でも変わらんねー日本人。国民性だろ、と思うしかない。皆本当は親切なの
にもったいないぞ日本人。俺も東京なんて全然右も左も分からんけど、改札の場所と上野への行き方ぐらいは(案内板見れば)分かるから助けてあげた。でも、
自分の目的地への道のりは、知らずに急行に乗ってしまい目的の駅を通り過ぎたり、「ちぇ、戻ればいいだけだ」と反対方向の電車に乗ったら全然違う違う方向
に拉致されて、結局15分で行けるところへ1時間近くもかかっちまった。やだねー田舎者は、これでも一応両親は東京生まれの東京育ちなんすけどね。ま、で
も、乗り換え案内版と路線図を見ながらの「東京アドベンチャーライド」はスリリングで楽しかったから、またやろっと。
May 10th 2010
アサマGP6本番、Aクラスのグリッドに並んだ獣達。土曜日の練習走行で少し一緒に走らせてもらいましたが、右から左から物凄い勢いで抜かれまし
た。周回コースでそんなに急いだってまた元の場所に戻るだけなんだから、何をそんなに急がなくても・・・。けど、僕も3年前はこんな乱暴者達と同類だった
んですよねぇ。いや本人にそんな覚えはこれっぽっちも無いんですが、誰かに言われました「君はアサマの3悪」だったって。そ、そんな、主催者の僕がです
か???いやーそれにしても、あんなスピードで転んだらタダじゃすみませんよ、あぁ恐ろしい(今やすっかり弱腰)。
さて、レースウェイの後片付けがほぼ終ったところで、もう今週末は国有林で開催するツーリングイベント・アサマファンライドです。今回は10kmと
15kmのループを2種類用意しています。今回はどちらのループもナンバー無しで走行できます。参加賞は地元御代田町名産のルバーブ ジャムをご用意して
ます。どうやら天気も良さそうですから引き続きお誘い合わせを宜しくお願いします。まだ、エントリー間に合いますよ。お気軽にメールしてください。
May 4th 2010
まだまだレースウェイ現状復帰作業中。ハー・・林道の段取りも考え始めなきゃいけないのに・・・、さっさと終らせなきゃ。で、取り急ぎGP6のリザルトだけアップしておきます。すみませんでした現場でのリザルト表が読み難く
て、しかも表彰式後に周回数の間違いを指摘されちゃうし、もーほんとすみません。指摘頂いた分は修正してアップしました。現地で表彰した上位のリザルトに
ミスはありませんが、そーいう問題じゃないですよね、ライダー全員がそれぞれのベストを尽くしているわけですから、最下位の方までしっかりと集計されてな
くちゃいけません(Cのスポットプライズに1件間違いがありました)。全て僕のミスです、ゴメンなさい。
いやもうとにかく3年間のブランクは運営面でデカイっす、もう最初から最後まで不手際だらけ。誰か僕を叱ってくださいって感じマジで。
そんなズボラな運営の中、怪我人もなく今回のGP6を無事に終了できたのは、力を貸してくれたスタッフの協力はもちろんですが、参加者の皆さんの力のお陰
でございます。本当に本当に有難うございました。10周年記念に相応しい運営を出来るように次回5月16日のアサマファンライドではもうちと頑張りますの
で、皆様からのエントリーを引き続きお待ちしております。ファンライドまで僕も日本にいますので、現地で皆様に会えるのを楽しみにしています。
April 23rd 2010
アサマGP6のタイムスケジュールとエントリーリスト見ながらワクワクドキドキ
してください。くれぐれも怪我のないように今回も皆で楽しく走りましょうね。久しぶりのアサマで張り切りすぎないよう僕も気をつけます。朝の準備体操は入
念に。あ、スタートは昨日書いたようにクラスごとに2分空けようと思います。
各クラス、グリッドに空きがある範囲でレイト・エントリー受付けします。が、参加賞はつきません。それで良ければメールください。当日エントリーは受け付
けません。
写真は関係ないけどエイボンリバーのパンティング、秋ですねー。ニュージーランドはとても美しいところですが(ま、3年住んでれば何もかも日常毎日 必死に生活してるだけだけど)、日本人の海外旅行先としては今や全く人気無いんですね。いつのまにか日本からの直行便運行も毎日じゃなくなっていて、あら ビックリ。ゴールデンウィークの空席情報も行き帰りピークの各1日を除いてまだ◎だし。NZ観光業は来年のラグビーワールドカップに期待ですかね。現地日 本人ガイドが必要な方はここに1人いますのでお仕事ください。ラグビー見てバイク乗ってカヤックやってみたいなツアーやれ、ってリントンに言っておきま す。
では、皆様アサマでお会いしましょう。
April 22nd 2010
D.A.SにあったフサベルFE390。こんな最新型のマシンがあるかと思えば、テイエリー・ミショー(だっけ!?)が乗ってたようなファンテイッ
クがあったり、壁にはゼッケン付いたBMXが立てかけてあったり、作業台の上にはキャブセッティング中のTM530MXがあったり(多分大将と同じや
つ)、アサマ並みにかなり濃いいです「ダートアクションサービス」。そんなショップなので、「アサマでフサベルジャパンの試乗会があるんだぜぇー」って
言ったら皆羨ましがってた、こっちではそういうの全く無いから。でも、俺はウエア一式なんてとても持っていけそうもないしフサベル試乗は正直諦めてた。
と、そんなところにブーツからウェアーからニーブレースまで貸してくれるって言う神からのEメールを昨日受信。もちろん、ずうずうしいことこの上ないの承
知でお言葉に甘えることにした。やったぁー、俺もアサマでバイク乗れるぞぉー(<仕事しろよ)。
ところで、誰かアサマでビデオ撮影してくれる人いませんかね?もちろんアマチュアで構わないんですけど。こっちの仲間たちがアサマがどんなところで、どん
なバイクが集まってくるのか興味津々なんですよねぇ。いや、俺の口からは言ってるんだけど、「ほんとメリマンレプリカとかHP2とかTMとかが来るの?お
前ら皆日本人だろ?」みたいな感じで半信半疑。俺よく分からないんですけど、ユーチューブってのにアップすればこっちの連中もインターネットで見れるんで
すよね!?、どなたか詳しい方いらっしゃいましたら、アサマの様子が分かるビデオをユーチューブにのっけてくれると大変嬉しいです。あ、あとお願いついで
に、ウェアはどーにかなったんですけどバイク無いんで、一人でも多くの皆様からの「ちょっと乗ってみます?」の一言を受付テント内で静かにお待ちしており
ます。コケたらゴメン。っていうか、まるで仕事する気になってない主催者のこの態度に、ジョニーの心境や如何に?(あーコワ)
ということで、GP6のエントリーは今晩締め切ります。エントリーリストは明日発表予定。今回台数多いので、午前も午後もスタートを時間差にしよう と思います。Cがスタートして2分経ってからDがスタート、Aがスタートして2分経ってからBがスタート、なんて感じで考えていますが、ジョニーどう?。 あ、そういえば、タイムスケジュールもコラムにアップしとけ!ってジョニーに言われてたな、ヤベ。
あ、そうそう、5月16日のアサマファンライドのほうはまだまだ引き続き受付中です。締め切りは連休明けの5月10日頃の予定ですので、皆様のお誘 い合わせに期待しております。
では、また明日。
April 16th 2010
ここのところアサマの準備でバタバタしていて仲間達とバイクに乗る時間がとれないのですが、リントンのショップ「Dirt Action Service」がGP6へ協賛品を提供してくれました。あ、別にお願いしたわけじゃないんだけど、「そろそろ日本だろ、これ持ってけ」って感じ。リント ンらしい心遣いです。アサマの皆さんがニュージーランドのトレイルライドに来る際は、是非「ダート・アクション・サービス」のトレールライド・ツアーをご 利用くださいね。ビギナーからエキスパートまで技量に合ったフィールドをお腹一杯になるまで案内してくれます。もし日本語ガイドが必要であれば、僕も一緒 に走りに行かせてもらいます。
さて、アサマGP6のエントリーですが、4月22日会費入金分で締め切りとなります。尚、参加賞のTシャツが残り数枚となっていますので、予めご了 承ください。Tシャツ品切れの際は代替品で対応させて頂きます。GP6のエントリー表は23日に発表します。
5月16日開催のアサマファンライドもまだまだ受付中ですので、引き続きお誘い合わせを宜しくお願いします。1周20数キロの林道を対向車を気にせ ず走れるって結構楽しいですよ。
March 26th 2010
で、またトライアスロン。カンタベリー大会、一度延期になったので前日になっても「あ、明日だっけ?」って感じ。トランジットの練習も全然やらな かったしなー・・、という準備不足がもろに結果に表れて目標のトップ10入りを逃しました、結果は12位。トップ6との差はほんの5−6秒、厳しい世界 だぁー、とは言っても日本の大会だったら数秒の間に数十人はいるだろうから、ニュージーランドはまだまだのんびりしているほうでしょう、きっと。それにし ても、お父さん、お母さんの姿がすげー多いよ、皆仕事は??
スタート前とトランジットの周りは賑やかなもんですがレースが始まれば孤独なもん(みたいです)。ただひたすらタイムと自分との戦い、それが楽しい らしいです。俺はモーターバイクのほうが楽しいと思うけど・・。ま、とにかくこれでトライアスロンは終ってしばらくノンビリ・・のはずでしたが、今回目標 が達成できなかったことで早々にクロスカントリーのトレーニングが始まりました。何故か時々父と弟も付き合わされます。激坂丘で1時間走とか父は倒れる寸 前ですってマジで。
そういやー今、東京モーターショーで展示されているらしいKTMの電気バイク、桃花の練習に付き合うのに丁度良さそうだなぁー、なんちゃって。
March 22nd 2010
昨日は桃花の11歳の誕生日。10才の誕生日、って書いたのがついこの間のような気がするけどあれから確かに1年経ってるんだよなー、時の過ぎ去る 早さには本当にたまげる。で、今年のバースデイ・プレゼントは、クライストチャーチ国際空港から、ニューブライトン・ビーチ、サムナービーチを経てリテル トンへの遊覧飛行。
自分と家族が乗り込む飛行機だから、ちゃんとプリ・フライトチェックも桃花本人がやります。機体を確認して、オイルをチェックして、燃料の残量もこ うやって目視で確認するんですね。
我々お客さんは後部座席へ。音楽は流れませんが、国際空港の無線のやりとりがナマで流れてきます。ATIS確認して、あれよあれよという間に滑走路 へ移動開始。
副操縦士の「キャプテン、フルパワー」の合図からあっという間にもう空の上。300AGLでフラップ回収、ヒューエルポンプ・オフ、500AGLか ら海岸線へ向け東に旋回してるとこ。
で、今日のキャプテンは、もちろんバースデイガール桃花。上空2000フィート、ニューブライトン・ビーチの上を旋回していきます。ほとんど新車の チェロキー・アーチャー、グラスコクピットがカッコイイです。
リテルトンを抜けたところで理科の実験。「無重力を体験してみよー」というテーマで、機内に浮くノートを捕まえようとしてるとこ、後部座席では一磨 のペットボトルが浮いてました。すみません、後ろからマイクで絶叫しちゃって。結構怖かったです、あはは。
クライストチャーチ郊外をグルっと周って再び空港へ。「Lima Julliet, Charlie, Cleared to Land 」タワーから着陸許可を受けてファイナルへ。すげーよ、桃花の操縦で国際空港のメイン・ランウェイにランディングだよ、あはは。
無事にフライトを終えて、インストラクターのKKI氏とがっちり握手する桃花。日本じゃなかなかできない最高の誕生日プレゼントになりました、本当 に有難うございました。
March 19th 2010
日本からバイク雑誌到着、編集部の皆さんいつも有難うございます。たのしい理科他教科書は日本領事館(っていうのかな)で受け取ってきました。海外
にいる子供にまで無料配布ってんだから凄いよね日本って。もちろんこっちの学校には教科書なんてもんは存在しませんから、朝子供達がバックに詰め込むのは
ランチボックスと飲み物だけ、正に毎日が遠足状態。英語もすっかり覚えた今これからもこれでいいんかなー・・・と思わなくもないので、今年から教科書配布
に申し込んでみた実は教育熱心な俺(なんちゃって)。
それにしても、三橋君のコラムは笑えるねぇー、「いや、命かけてませんから。命知らずじゃ、いくら命があっても足りゃしない」、周りの好き勝手なイメージ
をばっさり切り捨てるとこが心の底から大好きです。FRM、今年のテーマは旅ですか。そういやー、ブルースがヨーロッパを周るバイクのセットアップで今忙
しいらしい。25年ぶりに再開する仲間とオーストリアからイタリア辺りを5週間ぐらい走る予定って、リントンが言ってた。戻ってきたら旅の様子をフリーラ
イドマガジンに投稿させようかなぁー、日本語書けないけど・・・えへ。ブルースの職業はターナー・アンド・フィッター、自分で家建てたいからと仕事を辞め
たのが確か2年前、やりたいことやり終わったらまた仕事みつけて、今度は旅に出るから職を離れて戻ってきたらまた仕事を探すんだろう。いいよね手に職があ
る人間は、俺も来年こそは頑張る。そして、彼の凄いのはちゃんと奥さんがいるところ、いや凄いのは奥さんか。とにかくこれポイント、一人で好き勝手やって
る奴ならいくらでもいるからさ。ニュージーランドでバイク準備してヨーロッパへ送って5週間走る、凄いなー、バイクの免許さえまだ取ってない俺には想像の
つかない話だ、あはは。
さてさて、老舗のガルル誌はKLX125に力が入ってますね、雪道も懐かしいなぁー。TTR125、CRF100との比較インプレなんかが今更新鮮、どう
した俺?。2km、3kmの林道が紹介されてる記事から日本のフィールドの現状を思い出すと、やっぱ日本よりニュージーランドがいいな俺。自分ちの裏庭で
20−30km森の中走れるし、林道みたいなグラベルでよければ2−300km走れるし家の玄関前から、ほんと日本の皆さんすみません。あ、でも、2、
3kmのダートに飢えてるなら、是非アサマファンライドに来てくださいね、ニュージーランドほどじゃないですが1周25kmぐらいのダートは用意できます
ので。
March 18th 2010
今年もアサマGP6でフサベルの試乗会が開催されます。正確に言うと、GP6当日よりは前日の方が時間的にも精神的にものんびり試乗してもらえると
思うので、去年と同様にGP6前日の土曜日(5月1日)です。フサベルといえば、今年のAMAナショナル・エンデューロ開幕戦・アリゲーターエンデューロ
でいきなり優勝しましたよね、しかも3位もフサベルだったというのだから驚き。今回はそのフサベルのポテンシャルを体感できる素晴らしいチャンスです。
コースも(俺が言うのもなんですが)、ウッズありジャンプあり火山灰ありのアサマなら申し分ないと思いますよ、車種はFE390とこれまたアサマにピッタ
リっぽい。俺もブーツとヘルメット持ってこうかな、やっぱ。でも、重いしなぁー・・・。常連さん誰かスペアのブーツ持ってません?サイズはUS9です、と
ちょっと泣きついてみたりする・・・。
ということで、フサベル試乗しに僕もニュージーランドからGP6へ行きます。航空券も今朝確保しました。なので、誰かブーツお願い(シツコイ)。フサベル
こかさないように、ちゃんと練習してから日本へ行こうと思います。
カンタベリー・トライアスロン、また朝早く起きて家出て会場に着くと、同じ学校の父兄がやってきて「延期、来週の火曜日だって」。えー!?、なん で?。明け方まで雨だったけど、もうお日様出てるし!「エキストリームな天候じゃない限りまず延期はありません」って案内に書いてあったやん。ほんと、 ニュージーランドのいい加減さには呆れます。このゆるさがここの魅力ではあるんですけど、ほんと時々どうしようもなく疲れるんですよねぇー最近。やっぱ日 本は凄いし、日本人って素晴らしいよね、と思わずにはいられませんです、はい。
ということで、フサベル試乗会が開催されるアサマGP6は2デイズでのエントリーがお得です、よろしくどーぞ。他ブランドの輸入元様も如何ですか? 今シーズン、アサマでの試乗会、宜しくお願い致します。
March 15th 2010
写真では結構いいフォームで走っているように見えますが、「ランがまだまだ全然ダメ」と本人悔しがってました。スイムもガンガンぶつかって全然いつ も通り泳げないとのこと、トライアスロンいろいろ大変みたいです。桃花はスイムを2位で終えてトランジットを一番で出て、そのあとバイクでもランでも抜か れなかったと言っているので良い結果だったと思います。ファンレースなのでオフィシャルな順位は出ないんですけど、ま、カンタベリーに向けていい弾みにな ると思います。いや、それにしても凄い人でした、エントラントだけで1500人以上のキッズが集まって、それプラス親・親戚連中ですから。会場は華やかで したけどねー、スポンサーのテントが一面ビッシリで。冠スポンサー(というか主催者なのかな?)のWeetbix、Toyota、Speed、 Addidas、Avanti、などなどなどなど、メインストリームのスポーツっていいですね。しかし、待ち時間が長いよ。朝の7時に受付が始まって、8 時半にトランジットが閉まって、ブリーフィング開始。15歳のレースから順々に始まって(9時)、桃花がスタートしたのは11時、一磨は12時、ちなみに まだ暗い6時過ぎに家を出てます。結局家に戻ってきたのが2時前、子供達はそのまま友達の家へ乗馬に行っちゃいました。信じられない体力です、2人とも 「来年もやる」とか言ってるし、ハー・・・。
さて、エントリーはまだまだ1500に届かないアサマですが、それなりに申し込みは順調です。GP6のA/Bはあと数台、C/Dもあと10台ちょっ とで締め切りとなります。林道のファンライドはまだまだ余裕あります。林道の修復もようやく終ったそうなので3年ぶりにフルコースで楽しんでもらえると思 います、こちらも是非お誘い合わせで宜しくお願いします。
March 11th 2010
トライアスロンのシーズンですが水曜日の放課後はゴルフレッスンがあります。今日のレッスンはチッピング所謂「よせ」です、一番大切らしいですね、
アプローチショット。うちの子供達も含め初心者ばかりですが、キッズは皆飲み込みが早いです、教え方が上手なのもあるだろうけど。親が教えると(自身上手
くもないのに)、子供ができないと怒りますからね。怒るのが一番いけません、子供が出来なくて怒るのは親の甘えです。出来るように教えるのが指導者の責任
なわけですから、子供が出来ない時、親は自分自身を叱らなければいけないはずです。なんてことは我々親は頭の中じゃ皆分かってます、でも実際には難しい。
なので、うちはなんでもお金を払ってレッスンへ行かせます。「お金を払って」なんて書くとまるで金持ちみたいですが、この生徒5−6名コーチ2名のグルー
プレッスン、1時間半でいくらだと思います?たったのゴールドコイン1枚ですよ。ゴールドコインっていうのは$1(もしくは$2コイン)のこと、だから日
本円で¥60−120です。これならうちのような貧乏家族の子供でもゴルフを続けれます、クラブも無料で貸してくれるし。左奥がパッティンググリーン、今
使ってるグリーンはチッピング・グリーン、写真の右はドライビングレインジ(打ちっぱなし)になっています。もちろん前面芝生、マットの上でボール打った
りしません。でも、ここのドライビングレインジは打ったボールは自分で歩いて拾います、ボールも自分で持ち込みます、そして無料です。そんなですから、
こっちの人が日本の打ちっぱなしへ行ったらビックリすんだろーなー。2階建て、3階建てで機械にカード差し込んだら自動でボールがティーアップされて。1
球¥10とか言われて、目まん丸になると思うよ、あはは。
ということで、ダートバイクはもちろん、トライアスロン、乗馬、BMX、スケートボード、ゴルフなどなど日本じゃやる環境に恵まれないスポーツをやりたけ
ればニュージーランドに留学するのもいいと思います。(個人的な意見ですが)今時英語圏を体験するのにアメリカやイギリスじゃないっしょ。ま、一口に
ニュージーランドと言っても、町や学校、そしてなにより付き合う人を選ばないといけませんけどね。
March 10th 2010
スイムのノースカンタベリー大会。まだ一般オープンも始まっていない新しいプールは本当に綺麗な施設でした。屋内プールなんていったら贅沢中の贅沢 品です。南島全土でも数えるほどしかないと思いますよ、いやまじで。そんな贅沢なものが近所(といっても車で30分)に出来たなんて感激。でも当初の予定 では2月の頭にオープン、っていうか本当の本当は2年前にオープンしてたはずのプールなんだけどね。競技中も隣の赤ちゃんプールは工事中だったし、ほんと のんびりしてるよねー。工期とか一応あるだろうに・・・、「間に合わないもんは間に合わないべ」で通っちゃうんだろうなきっと。「一般オープンはそのうち 新聞で発表します」って入り口に貼紙してあったから実質4月オープンかな。ま、屋内だから冬でも泳げるし、って、それでいーのか!?。で、桃花の結果は 50mフリースタイルで5位入賞、50mブレストストロークは4位、だったけどこっちは1組しかなかったので入賞は3位まで、残念。ま、どっちみちカンタ ベリーへ行けるのは2位まで、厳しい世界だ。ということで、桃花のスイムシーズンはここで終了ですが、クライストチャーチで入っているスイミング・スク ワッドのトレーニングは1年中続きます。そして、トライアスロンのシーズンもこれから本格化。今週末はクライストチャーチでウィートビックスのトライアス ロン(NZ全土でやってるキッズ・トライアスロン、ま、市民マラソンのキッズ版)、で、来週の水曜日は大事なカンタベリー大会。
で、「姉のスイムの応援に行きます」と学校をサボった弟は、プール隣のパークへ。後ろのドーマインでは地元の学校が体育やってます。いいねー、皆が 学校で退屈そうにしてる時にスケートボード。今日のパークは俺のもの、立派な不良だよ、あはは。でも、週末は姉と一緒にトライアスロンにエントリー。楽し みです。ちなみに、こんなスケートボードパーク、一面芝生のドーマイン、BMXトラックなんかはこっちではどこにでもあります、日本だったら贅沢な話だけ どね。
March 4th 2010
えーその昔このコラムでも紹介しましたが(誰も覚えていないと思うけど)、こちらに来る前に蕎麦打ちを趣味としていた時期がありました。でも、こち らではソバ粉が手に入らないことから道具は日本へ置いてきちゃいました。が、最近になって練りモノ系への熱が少し復活してきたので、パン作りなどを始めて みた。あー、懐かしいなぁ粉を練る感覚と出来上がった時の香り、ソバ打ちと共通点アリ。毎日いろんな作品を作って楽しみたいけど、さすがにそこまで暇じゃ ない。いっそのことパン屋に弟子入りでもすっかなぁー。ニュージーランドのパンとても美味しいんですよ。修行してミートパイやマフィンなんかも作り方覚え て、能登半島の小さな村で小さなベイカリーを開業。あー夢があるにゃー。
相変わらずこういう馬鹿なことばかり考えているので1日があっという間に過ぎていってしまうんですが、その中でよく思うのが「金って邪魔だよ なぁー」ってこと。いやもちろん、「邪魔になるぐらい持ってから言えよ」って話なんだけど、多くの夢や理想って金銭面のことが原因で諦められてますよね。 採算が合わないとか食っていけないとか。なんで、夢や理想より金の方が大事なんだろ?とか思ったり、自分の気持ちと戦ったりとかそういうことありませ ん!?いっそ金銭なんかこの世から無くなればいい、とか時々思たりするんだけど。ほんと、貨幣経済にしても民主主義にしても人間という動物の限界を感じる よねぇーって、俺、危ない思想の持ち主みたいなこと書いてるな、だはは。
さて、そんな俺が書いているカンタベリー・ダイアリーも載っている、フリーライドマガジン最新号は3月5日発売だそうです。だいぶ規模を縮小させて もらったダイアリーですが、読んでくれる人がいる限りは細々と続けさせてもらいたいなぁーと思っています。どーぞよろしく。ところで、三上編集長がまた BAJAへ行くらしい。カンタベリーにも一度来たほうがいいですよ、いやほんとに。
March 2nd 2010
日曜日の写真。ほらちゃんとバイク乗ってるでしょ、アサマで乗ってた頃よりずっとノンビリしたペースですけど。このウェアも長いこと使ってるなぁ、
新しいの欲しいなぁ、でも破けてないしなぁ・・・。なんてことはどーでもいいんですが、GP6のグリッドは早々に3分の1が埋まりました。いつもエント
リーが寂しいAクラスとDクラスも今回は順調です。全て皆さんのお誘い合わせのお陰です、有難うございます。
林道のファンライドも既に10台以上申し込みを頂いています。浅間山の景色が美しい御代田町に是非皆様でお越しください。前夜の宿泊は地元の旅館を使って
ね、宜しくお願い。関係ないけど(ナイコトモナイダロ)、今エア・ニュージーランドがやってる東京行きチケットのセールが気になって仕方がありません。ウ
ジウジ悩んでると売り切れちゃうかなぁ・・・。
今朝のニュースでキャスターが、とあるスーパーのオリジナルブランドが出しているインスタントコーヒーをボロクソに酷評していたんだけど(スタジオ で試飲して皆ほぼ同意見)、その後に流れたコマーシャルがそのスーパーのCM。最高!メディアはこうじゃなきゃと思ったね。ちなみにその局はこっちの1 チャンネル、日本で言ったらNHK、国営局だけどコマーシャルあり。わざわざTVで言わなくてもいいことまでで言ってよく叩かれているキャスターだけど、 俺は嫌いじゃないというか、どちらかというと好き。でも、明日からあのコマーシャル流れるかなー・・・。。
さて、今日はスイミング・スクワッドのトレーニング日、もちろん俺じゃなくて桃花。でも、ついでだからたまには俺も泳ごう、かどうしようか。
March 1st 2010
トライアスロン大会、レース前腕組みしちゃって気合満々のコーヒー豆。得意のスイムで先頭に立つものの、トランジットで抜かれて、バイクで抜き返し
たり、抜かれたりした後にランを死ぬ気で走って結果は2位でした。暑い中本当によく頑張りました。姉の桃花は5分前にスタートした男子も全員抜いて完勝、
次はカンタベリー大会でトップ10を狙います。
翌日の土曜日は学校の先生や友人達とバイクに乗りに行きました、埃がひどかったけどやっぱバイクが一番楽しいですね。それにしても、スイムにトライアスロ
ンにモーターバイクと3日連続なのに子供達は本当に疲れしらず、日曜日にはスケートボードとスイムの練習までやってるし。来週はスイムの北カンタベリー大
会、再来週はトライアスロンのカンタベリー、その後の週は(来週クオリファイ)すればスイムのカンタベリー、という具合に桃花のコンペティションが続いて
いきます。でも、今週はとりあえず何も無いのでゆっくりしようと思います。もちろん桃花は毎日トレーニングですけど・・・。
そういやー最近、一磨がクリケットをやりたいとか言ってます。日本人はクリケットじゃなくて野球だろ!?そもそもルールさえ知らんし、「ウィキッ ド」とか言われたっていったい何のこと?て感じですよ。ま、うちの場合やりたいことは何やってもいいんだけどね、お天道様の前で恥ずかしくないことなら。
さてさて、いろんなところで10周年のアサマをご紹介頂き本当に有難うございます。10年前、アサマレースウェイの初日にはなんと3台しか来てもら
えなかった(しかも1台は昼前に帰っちゃった)なんてことが昨日のことのように思い出されます。自分で言うのもなんですが、「出る杭は打たれる」の法則の
もと、本当にいろんな面で大きなリスクと責任を負いながらここまでやってきました。そんなリスクとプレッシャーそして時には誹謗中傷に負けそうになりなが
らもここまで続けることができたのは、地元の理解と仲間達の協力と、そして何よりもいつも参加してくれる皆さんのお陰です、本当に感謝しています。
って、なんかこれじゃシーズン始まる前から「終わりの挨拶」みたいだな、あはは。たかだか10年で偉そうなこと書くのもあれですが、こういったイベントは
始めるのも止めるのも簡単。最初は勢いだけでなんとかなっちゃうし、止めるのは、ま、止めちゃえばいいわけですから。でも、続けるのは結構しんどい、だか
ら、アサマが参加者の質に恵まれたのは、本当に主催者として幸せなことだと心から思っています。
Feb 26th 2010
昨日カイアポイで開催されたスイミングの一次予選会、真っ黒に日焼けしてるのがうちの一磨、別名「コーヒー豆」。見てくださいこの体格差、周りは1
−2歳年上なので仕方ないんですが、学校の代表になった以上そんこたぁー関係ありません。50mフリースタイル、結果は最下位でしたが自己ベストを大幅に
更新する素晴らしい泳ぎでした。姉の桃花は50mフリースタイルで2位、同ブレストストロークで3位、と2種目でノース・カンタベリー大会への出場権を獲
得。当然もう父はまったく娘に敵いません。ラン、チェス、スイムとどんどん親を超えていきますがバイクはまだまだ大丈夫、いやマウンテンバイクのほうは時
間の問題か。で、次回のレースはランギオラに新しくできたプールでやります。ここで上位に入ればいよいよカンタベリーですが、きっとノース・カンタベリー
の壁は厚く高いことでしょう。あ、ちなみに、昨日行われたランギオラのプール開きにNZ総理大臣が来たそうです。いいよねーニュージーランド、国の規模の
小ささを感じます。
で、今日は2人ともトライアスロンの1次予選会に出場します、あー大忙し。一磨は朝から疲れきっていて全然ヤル気無し男ですが、桃花は去年カンタベリー大
会でトップ20に入っているので、今年もやる気満々みたいです。あの体力とトレイルライドの経験を活かせば将来素晴らしいエンデゥーロライダーになると思
うんですが、いろんなスポーツに興味があるみたいなのでどうなることやら。とりあえずスイムとトライアスロンのシーズンが終ったら、どんどんバイクで連れ
出そうと思ってます。5月に入ると今度はクロスカントリーのシーズンが始まってしまうので。そう考えると、ニュージーランドにいてもバイクに乗れる時間っ
てほんと限られてるよなぁ。って、なんでもかんでも、いろいろやりすぎなんだよね。
Feb 23rd 2010
丘の上で一休み中の母と娘。母はクラッチ操作にもだいぶ慣れてきてTTR125がすっかりお気に入り。一方、背丈が母と変わらなくなってきた娘は、 110が窮屈らしく125を母から奪い取るチャンスを虎視眈々と狙っている、という最近の家族模様。実は夏の間に125の所有権が徐々に移り始めていたと ころだったんですが、娘は今週からスイミングとトライアスロンの予選会がダブルで始まるのでモーターバイクはしばらくお休み。母も娘の栄養管理にマッサー ジにと忙しくなっていて、こちらもバイクはしばらく休み。おまけに姉のトレーニングに嫌々付き合わされていた一磨まで学校の代表に選ばれるようになってコ ンペティションの世界に今週デビュー。ということで、皆しばらくバイクに乗る暇無いみたいなので、父も応援がてらトライアスロンのマーシャルやらなんやら を頑張ろうと思います。
さて、昨日アサマの招待状を配信しましたが、無事に届いておりますでしょうか?届いてない方はメールください、アドレス帳を修正します。お蔭様で招 待客限定の先行エントリーは続々と届いています(まだ2月なのにビックリ)、本当に有難うございます。引き続きお誘い合わせをお願いしたいんですが、特に 「オフロードの世界に誘い込みたい知人・友人」そしてなにより「自らの奥様、パートナー、お子様達」に声を掛けて頂ければと思います。ゴールデンウィーク なんですから皆で楽しくやりましょう。土曜日の昼に設定している体験走行は、希望者がいれば土曜日の夕方にも実施したいと思っています。体験走行は無料で すし入場料もキャンプ料金なんかも無いですから、お連れ様には温泉&キャンプがてら是非体験走行も利用して頂ければと思います。オフロード体験用に TTR125と110を1台づづ主催者が用意できれば理想なのでヤマハさん貸してください、なんてことはきっと無理でしょうから、バイク、ヘルメット、グ ローブなんかは皆さんのを貸してあげてくださいね。
では、常連の皆様からの先行エントリー引き続きお待ちしています。一般エントリーは3月1日に開始となります。
Feb 22nd 2010
写真は夏休みに行ったウェストコースト、昨日の写真もそうです。カンタベリーのさえない陽気を抜け出して島の裏へ行ったら毎日天気が良くてラッキー
でした。日本に居た時も新潟、富山、能登といった日本海側の地域に魅力を感じましたが、南島のウェストコーストにも似たような雰囲気があって僕は大好きで
す。
さて、2月も終わりに近づいてきた今頃になって、カンタベリーに夏らしい朝がやってきました。今日の予想最高気温は27℃、明日は29℃、明後日は25℃
と3日間快晴が続くようです。夏休みが終ってからこんなに夏らしい日が来るなんて、可愛そうな子供達。今年は2人ともいわゆる飛び級で年齢よりも上のクラ
スに入ったので、宿題やらなんやら大変そう。特に桃花の持って帰ってくる宿題は明らかに「ハイスクールへの準備」といった感じ。そんなソーシャルサイエン
スのリサーチなんかどーでもいいから、親としてはもう少し美術とか音楽とかに力を入れて欲しいんだけどなぁ(ま、学校や教師なんかにあまり期待しないのが
幸せの秘訣ですけどね)。足りない部分は親自らでホームスクーリングということで。あ、もちろんそういう系は、我が家の場合かみさんが担当です。
さて、3月1日受付開始となる春の浅間ですが、本日から招待者の先行受付を開始します。招待状はこれアップしたら送信開始します。10周年につき僕 も日本へ行きたいと思っていますが、「あんた来るなら俺行かない」という人もいるでしょうから難しいところです。って、そんな人ほんとにいたらどうしよ? 本人冗談のつもりなんですが・・・えへ。ということで、皆様今年もお誘い合わせでアサマで楽しく走りましょう。エントリーお待ちしています。
Feb 18th 2010
2010年初めての更新がなんと2月18日。トップページからはトレイルライドツアーのバナーが消えてるし、R&Jニュージーランドのページも無く
なってるし、もーね、今は日本へ帰る準備で大忙しなんですよ。海外引越し屋の手配とか、日本の学校への転校手続きとか。
なんてことは、全然無くて単に更新をサボッていただけです。もうすっかりサボっている意識さえ無くなってきたところだったんですが、ようやく今年初めての
更新、「皆様、明けましておめでとうございます」。
トップページのバナーにもありますが、お蔭様でアサマは今年10周年です。止めちゃおうかなと 思っていたところに、「今年のアサマのために新車買ったんです」とか友人からメール来ちゃうし、10の一歩手前で終わりにするのもなんか中途半端で宜しく ないなとは思っていたので、今年も仲間達の協力を得て開催することになりました。ということで、招待状は近日中に送信しますので今シーズンもアサマを宜し くお願いします。今年もニュージーランド航空券企画やりますよ。去年は「残念ながら休暇がどーしても取れないので」と辞退されてしまいましたが、今年こそ 航空券当ててニュージーランドまで来てくださいね。
世の中の景気状況を考えると難しいとは思いますが、今シーズンもアサマで試乗会を開催してくれる輸入元さんやショップさん、そして参加賞・入賞賞品 等を提供して頂ける協賛スポンサーを募集しています。どーぞ宜しくお願いします。